機能性表示食品制度を改正
事業者への影響と留意点とは？

紅麹原料をめぐる問題を受けて、消費者庁は機能性表示食品制度を改正します。これまでに浮かび上がった改正点を見ると、届出制の形を残しつつも、従来のガイドラインによる制度運用から、法令に基づく運用へと大きく舵を切ることになります。

改正により、事業者にどのような影響が生じるのか？制度に対する消費者の不信感は払しょくされるのか？――そうした声が関係業界から寄せられています。
さらに、今回の改正で積み残しとなった課題を見ると、近い将来、議論が再燃しそうなものも含まれており、今後の動向が注目されます。
今回の改正は複雑な内容となったことから、関係業界では混乱も生じているようです。そこで、日頃の行政・業界関係者への取材を通して、制度改正が持つ意味、見落としがちな届出時の留意点や事業者への影響、今後の見通しについて考察します。

本セミナーは、機能性表示食品制度を活用している事業者様、届出の実務担当者様、広告を制作する広告代理店様など、機能性表示食品に関するビジネスを展開している関係者様を対象に開催します。