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勝ち筋、量産。成長、連発。

ecc2026_2

2026年、EC成長のギアの勝ち馬に乗りませんか

2026.1.27 ( 火 ) 28 ( 水 )
各日 10:00~18:30

変革の時を告げるEC事業の
戦略と勝ちパターンを学ぶ2日間

いまEC市場は、成熟と競争の深化により売上の伸びが鈍化し、新たな打ち手の質とスピードが問われています。本カンファレンスは、その停滞感を打破し、再び成長のうねりを生み出すための“実装型”の場として企画しました。現場の成功・失敗の知見を共有し、すぐに試せる具体策を持ち帰っていただくことを最優先に、セッションを構成しています。

今回も、通販通信ECMOに加え、コマースピック、ECタイムズ、ネットショップ担当者フォーラム、日本ネット経済新聞、ecのミカタ――業界を代表する複数のECメディアが連携。媒体の垣根を越えたネットワークで、最新の事例、検証データ、運用ノウハウを集約し、売上回復と利益最大化に直結するヒントを余さずお届けします。

EC Business Conference

新時代を切り拓くための2日間

Time table

EC Business Conference Day 1
2026.01.27 Tue

10:10〜10:40 第1部 Amazon Pay(アマゾンジャパン合同会社)・株式会社ティ・ジョイ

チケット購入からフード注文まで
手元で完結 ティ・ジョイの革新的な顧客体験DX

シネマコンプレックス市場で"新しい価値"を創出し続けるティ・ジョイは、2019年にシネコン業界で初めてAmazon Payを導入。チケット購入からフード注文まで一気通貫のストレスフリーな決済体験を実現しています。本セッションでは、ティ・ジョイとAmazon Payの協業による顧客体験革新について対談形式でお伝えします。

 ・顧客体験DXの取組──KINEZO・キネパス・モバイルオーダーによる「列に並ばない映画館」の実現
 ・Amazon Pay導入の経緯──煩雑な購入フローと決済離脱という課題への挑戦
 ・導入がもたらした成果──決済シェア5年で15%から25%へ成長、ID連携で新規会員の約半数を獲得

映画館という特殊なEC環境における顧客体験のデジタル化と、その具体的な成果についてご紹介しますので、ぜひご視聴ください。

山本 泰嗣 氏
アマゾンジャパン合同会社
Amazon Payments Japan 事業部
ビジネスプロモーション部 部長

国内大手の業務システム会社にて約10年間、幅広い業界を対象とした新規開拓営業を担当。 2016年にアマゾンジャパンへ入社し、Amazon Pay日本事業の立ち上げメンバーとして参画。大規模EC事業者の開拓やパートナー企業とのアライアンス推進に従事し、営業チームのマネージャーとしてチーム運営、案件推進、メンバー育成を担う。2024年よりビジネスプロモーション部を統括し、組織運営および事業推進全般を担当。

原 晋也 氏
株式会社ティ・ジョイ
劇場事業本部 劇場管理部 施設管理室長
兼 システム管理チーム長

2003年ティ・ジョイの1号店となるT・ジョイ東広島にて映写スタッフとして勤務し、上映設備のデジタル化に従事。
大分、福岡、鹿児島、新宿で劇場支配人を務めた後、2009年本社興行部に異動。横浜、京都、博多の新店開業を担当。マーケティング担当として、全劇場のSNS運用やスマホアプリ【キネパス】の開発を主導。
2020年から新設されたシステム管理チームを率いる。オンライン予約システムKINEZOを軸に、座席予約からフード購入、シアターへの入場、鑑賞後の感想投稿まで、映画館の顧客体験を向上させる取り組みを加速させている。

10:40〜11:10 第2部 株式会社Nint・株式会社デジタルコマース総合研究所

2025年のEC市場を総括!3大モールから読み解く2026年の勝ち筋

2025年のEC市場を振り返りながら、2026年の成長機会をどう掴むか。
Nintのデータとデジタルコマース総合研究所の分析をもとに、
楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングの3大モールを横断して2025年のトレンドを総括し、
2026年に向けて注目すべきカテゴリーや戦略の方向性を対談形式で解説します。
【主なトピック】
・2025年の売上動向とカテゴリー別の伸長ポイント
・2026年に向けた市場の転換点・注目テーマ
・各モールでの成長領域と勝ちパターン
EC市場の「これから」を掴み、仕入れ・販促・商品戦略の意思決定に活かせるヒントをお届けします。
ぜひご視聴ください。


山本 真大 氏
株式会社 Nint
マーケティングディビジョン データアナリスト

株式会社明治の菓子営業としてキャリアをスタートし、主に店頭での販促施策を担当。その後IT業界・流通業界・他業界のメーカー職を経験し、オフライン市場における、製造・流通に携わる。EC業界の今後に魅力を感じ株式会社Nintへ入社。営業・カスタマーサクセスを経て現在、ECデータアナリストとして、数々のブログや電子書籍の執筆、セミナー登壇に関わる。
セミナー登壇数は70を超え、オフラインの経験とオンラインのデータ分析をもとにした、セミナー内容は参加者からも好評をいただいている。


本谷 知彦 氏
株式会社デジタルコマース総合研究所
代表取締役 ECアナリスト

シンクタンク大和総研にて国内外の産業調査・コンサルティング業務にチーフコンサルタントとして従事。EC業界のスタンダードな調査レポートである経済産業省の電子商取引市場調査を2014年から2020年にかけて7年連続で責任者として手掛ける。2021年末に同社を退職し2022年初に株式会社デジタルコマース総合研究所を設立。EC市場の調査研究はもとより、データに基づいた消費財のマーケット分析や事業戦略のアドバイスに関する実績多数。

11:10〜11:40 第3部 LINEヤフー株式会社

Yahoo!ショッピング 2026
──データとAIで進化する販売支援と成長戦略

Yahoo!ショッピングは、LINE・PayPay・SoftBankといったグループアセットの連携を一層強化し、出店者とユーザーの双方に新たな価値を生み出すECプラットフォームとして成長を続けています。
本講演では、Yahoo!ショッピングの最新戦略を中心に、
・LINE・PayPay連携を軸とした集客・販促の強化
・AIやビッグデータを活用した販売支援・需要予測
・安心安全な売り場
といった取り組みを紹介。
さらに、今後のEC市場においてYahoo!ショッピングが目指す“出店者とともに成長するプラットフォーム”の姿をお伝えします。

宮森 仁 氏
LINEヤフー株式会社
コマースドメイン コマースマーケティングソリューションSBU ソリューション営業ユニット ソリューション営業1ディビジョン ディビジョンリード

2009年にヤフー株式会社(現LINEヤフー株式会社)入社。
動画広告事業における広告営業・事業開発を経て、2013年よりYahoo!ショッピングのストア営業に従事。
食品・生活領域の中小ストア支援を中心に、出店拡大と売上成長を牽引。
その後、大手企業向け出店支援やOMO(オンライン・オフライン統合)推進プロジェクトをリード。
2025年より営業本部企画室 室長として、エンタープライズ領域を中心とした営業戦略の立案・推進を担当。
データドリブンな販売支援の仕組みづくりを通じて、出店者の成長を支援している。

11:40〜12:10 第4部 株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート

物流でつなぐ“個客”体験
~三越伊勢丹物流部門の新しい価値創造~

三越伊勢丹グループは「個客業」を掲げ、顧客一人ひとりに寄り添う体験価値の創出を目指しています。その中で物流は単なる配送機能を超え、個客接点としてブランド体験を支える重要な役割を担います。EC市場の急速な変化に対応し、ラストワンマイルの多様化やパーソナライズ包装、配送箱デザインなどを通じて「好感度上質」なサービスを提供。梱包品質向上や環境配慮も推進し、物流を起点に個客満足度とLTVを高める取り組みを紹介します。さらに、物流を「個客」視点で再定義し、購入体験の質を高めることで、ブランド価値と個客との関係性を深める戦略を展開します。

牧野 雄太 氏
株式会社三越伊勢丹ビジネス・サポート
センター業務部 営業担当 担当長

2001年に入社し、主に百貨店物流に従事。
2015年グループのスーパーマーケット「クイーンズ伊勢丹」の4温度帯物流センター立上げ
2016年三越伊勢丹グループ基幹物流センターを集約
2017年よりグループ百貨店の物流センター統廃合を実施(仙台・静岡・高松・松山・広島)
直近では、物流ABCによる生産性向上など、グループの収益構造を変えるべく努めている。
2025年より現担当。百貨店業務で培ったノウハウ・リソースを活かした営業を強みとしている。

12:10〜12:40 第5部 ミウラタクヤ商店・ていねい通販(株式会社生活総合サービス)

調整中

調整中


三浦 卓也 氏
ミウラタクヤ商店
店主

ダイエット食品のD2Cブランド「ミウラタクヤ商店」をひとりで立ち上げ、10年連続で黒字経営を継続。自社商品はすべて自身の理論と体験をもとに開発。栄養学・代謝・行動心理学を融合させた「食から社会の脂肪を減らす」ことを理念に、断食用プロテイン〈EATHACK〉などヒット商品を多数生み出してきた。
広告運用から商品開発、顧客対応まですべてを一人で担い、SNS・LINE・ブログを通じて顧客との信頼関係を構築。ひとりでありながら、年商1億円を超えるEC運営を実現している。
現在はオンラインサロン「ひとりEC研究所」を主宰し、全国のスモールD2C起業家を対象に伴走支援を展開。SNS発信、Shopify運営、広告戦略、ブランド設計など、現場で結果を出すための実践的ノウハウを体系化し、これまでに200名以上の事業者を支援している。


戸田 良輝 氏
ていねい通販(株式会社生活総合サービス)
ブランドマネージャー

2010年に新卒2期生として入社。2013年以降、CRM領域に限らず、採用から財務・広告施策まで含めたていねい通販全体のブランディングの責任者を担当。売上・従業員が倍近く成長する中で、組織改革やブランド戦略を牽引。その過程で、顧客対応の責任者や新商品開発など幅広い役割を経験し、現在に至る。「効率よりも、優しさを優先しよう」もモットーに、優しくたくましいブランド作りに邁進中。

12:40〜12:45 休憩

12:45〜13:15 第6部 株式会社ecbeing

事例で学ぶ EC市場で勝ち抜く顧客接点強化とUGC・AIで実現する次世代パーソナライズ戦略

EC市場が急速に変化する2026年、売上やリピーター獲得に悩む事業者様も多いのではないでしょうか。
本セッションでは、ビジネスや商習慣に合わせた購買体験やUGCを含めたユニークなコンテンツの充実、AIを活用した最適化など、EC市場を勝ち抜くための包括的な最新施策を事例とともにご紹介します。
顧客との接点を深め競争優位性を高める方法をお伝えしますので、ぜひご参加ください。

斉藤 淳 氏
株式会社ecbeing
上席執行役員​ 営業統括部 統括部長

2000年よりECサイト構築プラットフォームecbeingの製品開発、並びに​EC事業者への導入・カスタマイズ開発に従事。​プログラマー、SEを経てプロジェクトリーダーとして100社以上の​ECサイトの構築を実施。その後、開発部長に就任。​現在、上席執行役員 営業統括部 統括部長として営業責任者を務める。

13:15〜13:45 第7部 株式会社ReviCo・株式会社やまやコミュニケーションズ

ビジュアル訴求 × 購入者レビュー = CVR最大化
明太子のやまやが取り組む、ファン参加型ECサイトの秘訣

ビジュアル訴求と購入者レビューを組み合わせることで、ECサイトのCVRは最大化する。
本セミナーでは、明太子のやまやが実際に行っているUGC活用やレビュー施策、ファンが自然に参加したくなる仕組みづくりを分かりやすく解説。
”視覚情報による共感” と “購入者の声による信頼”を醸成する、買いたくなるECサイト運営の秘訣をお伝えします。


吉岡 真宏 氏
株式会社ReviCo
執行役員 / グロース・プロダクト・マネージャー

シルバーエッグ・テクノロジー株式会社で約2年間、レコメンドエンジンのセールスに従事。
外資系DMPベンダーでのセールスを経てpopIn株式会社へジョイン。
ネイティブアドのサプライサイドセールスを 担当後、EC向け画像検索サービス「popIn Action」事業責任者に就任。
兼任で「popIn Aladdin」のマーケティングと自社EC販促も担当。

その後、SNSマーケ支援会社を2社経験し、ReviCoにジョイン。
2025年4月より現職。

前山 奈央 氏
株式会社やまやコミュニケーションズ
D2C本部 通販CX事業部 ECチーム

新卒でECコンサル営業、人材会社でEC採用支援を経験。株式会社これからでコンサルティング・サイト制作ディレクション・広告運用の実務スキルを習得後、
「九州の食文化を世界に発信したい」想いから株式会社やまやコミュニケーションズに入社。現在はECの事業戦略立案・実行とチームマネジメントを担当。

13:45〜14:15 第8部 株式会社E-Grant・株式会社ベルタ

ベルタが語る、愛され続けるべきCRMとは

D2C事業の第一線で15年以上走り続けるベルタの代表がいかにしてお客様との関係を維持しながら売上拡大を行ってきたのか、商品ベースではないブランドベースでお客様に愛されるために行ってきた「商品開発・CRM・ブランディング」に対して語ります。


榎 佳祐 氏
株式会社E-Grant
マーケティング部 部長

リクルート出身。
2010年より国内大手プラットフォームで500社以上のコンサルタントを行い、リピート通販向けショッピングカート企業のマーケターとしてIPOを経験
その後日系企業の中国国内・越境ECのEC支援会社で日系企業の中国マーケティング支援に従事。
現在はCRM支援ツール「うちでのこづち」を運営するE-Grantでツールだけでなく、全体のマーケティング戦略の立案実行を行っている。
越境・モール・自社と、ECにおける様々な業態での支援を行ってきた経験を武器に、様々な課題を持っているクライアントの相談役にも携わる。


武川 克己 氏
株式会社ベルタ
代表取締役社⻑

2010年株式会社ビーボを創業。
D2C事業をはじめ、メディア事業やキャリア事業、医療サービス事業など女性のライフステージを支援する事業を展開。台湾やフィリピン支社を筆頭にグローバルにも展開。2020年12月、ビーボからD2C事業を分社化し、株式会社ベルタを設立。BELTAブランドでは、「ライフステージをあなたと育む」をコンセプトにFemtech D2C事業を展開。

14:15〜14:45 第9部 LINEギフト(LINEヤフー株式会社)・株式会社銀座千疋屋ホールディングス

銀座千疋屋とLINEギフトが語るギフト体験の進化

「LINEギフト」は、出店ショップ様・ユーザー様のおかげで、10周年を迎えました。
累計ユーザー数は4,000万人を超え、「感謝やお礼の気持ちが生じた時に"LINEギフトを贈る"ことが当たり前の世界」を目指し、新しい贈り物のスタイルを提案し続けています。
当日は旬のフルーツやスイーツで名を馳せる銀座千疋屋様とともに、前年比640%の売上成長を達成した商品開発・クリエイティブの取り組み実例から、LINEギフトでヒットを生み出したリアルな舞台裏を公開します。


嘉戸 彩乃 氏
LINEギフト(LINEヤフー株式会社)
執行役員 コマースドメイン ソーシャルコマースSBU SBUリード

2008年に証券会社にてテクノロジー及びテレコム業界のM&A案件の執行、資金調達アドバイザリー業務に従事。
その後、モバイル通信のインフラシェアリング・ソリューション事業を展開する会社立ち上げを経て、2015年にLINE(現LINEヤフー)に入社。
モバイル通信事業の責任者やLINE全体の広告・広報責任者を歴任し、2022年11月に「LINEギフト」の事業責任者に就任。


山口 十夢 氏
株式会社銀座千疋屋ホールディングス
広告宣伝部 課長 兼 店舗統括部 課長

2008年に株式会社銀座千疋屋へ中途入社。
店舗販売を経験後、自社ECサイトの立ち上げおよび複数のモールへの出店を推進。
さらに、銀座千疋屋グループのEC運営に携わる。
その後、自社SNSの運用を開始し体制を整備。
現在は、EC事業と店舗の統括責任者としてブランド全体の運営に携わり、
ブランド戦略や販売体制の企画・推進も行っている。

14:45〜15:15 第10部 株式会社メルカート・株式会社 DIGITAL LIFE

ブランドと世界観が導く公式ECの勝ち筋──選ばれ続ける信頼設計と集客戦略

モールが強い市場において、公式ECが選ばれる理由とは何か。介護ECを運営する株式会社デジタルライフが実践するブランド・世界観設計、専門性を活かしたコンテンツ戦略、信頼されるビジネス設計など、公式ECならではの強みを最大化するための勝ち筋を紐解きます。


知久 凌太 氏
株式会社メルカート
カスタマーサクセスグループ サクセスチーム マネージャー

2018年にecbeing入社後、エンジニアとしてシステム開発に従事。2020年にメルカートと共にエートゥジェイへ転籍し、カスタマーサクセスチームを立ち上げ。現在は部長として、100社超のメルカートユーザーに対し、売上拡大を支援するコンサルティングを統括している。


石川 良治 氏
株式会社 DIGITAL LIFE
WebServiceGroup EC Team

出版社の営業・編集・EC立ち上げ、投資系会社のマーケティング、小売大手のグループ会社のシステム担当兼html/CSSコーダー・事業部長代理を経て、2023年8月に株式会社 DIGITAL LIFEにマネジャーとして入社。母親の介護者としての経験を活かしコンテンツマーケティング領域担当となり、2年目でECの統括に至る。座右の銘は「段取り八分、仕事二分」「魚心あれば水心」。

15:15〜15:20 休憩

15:20〜15:50 第11部 auコマース&ライフ株式会社

販路拡大検討中の方 必見!
多店舗戦略のポイントとau PAY マーケットの最新情報をお届け!

新規顧客の獲得や売上拡大を目指す上で切っても切り離せないのが"販路拡大"。
限られたリソースの中でどう売上最大化を行っていくべきなのかお悩みの方も多いことと思います。
今回は多店舗戦略のポイントに加えてau PAY マーケットのモール方針から実施施策まで最新情報をご紹介させていただきます。

佐藤 貴昭 氏
auコマース&ライフ株式会社
営業本部 ストア営業部 ストア開発グループ グループリーダー

福島県出身。文化服装学院にてファンションビジネス科卒。新卒で株式会社ベイクルーズに入社し、ファンションアドバイザーを務める。その後海外モデル事務所の営業兼マネージャーや通信キャリアにてソリューション営業を経験。2021年にauコマース&ライフに入社、新規出店店舗様のサポート業務を務め、現在はグループのマネジメントに従事。

15:50〜16:20 第12部 アンファー株式会社

ブランド誕生20周年。スカルプDが考えるマーケティング戦略とは

ブランド誕生20周年を迎えるスカルプDのマーケティング戦略について紹介します。
頭皮・頭髪悩みというコンプレックス領域を扱うブランドならではの戦略を解説。クリニック発祥の強みを活かした専門性の訴求や、EC売上比率の高さを支える自社EC運営のこだわり、LTVを中心に据えた長期的な顧客関係構築について掘り下げます。
さらに、デジタルで培った顧客基盤をリアル店舗展開へと広げていく戦略など、センシティブな商材だからこそ実現できた独自のマーケティングアプローチをお伝えします。

吉川 竜司 氏
アンファー株式会社
スカルプDブランドマネージャー

アンファーに入社後、未経験ながらEC(デジタル)部門に配属。
楽天市場やAmazonなどのオンラインモールの店長を経験した後、ブランドのプロモーション業務を担当。
現在はスカルプDブランドマネージャーとして、商品開発・プロモーション・デジタルマーケティング・クリエイティブを管掌。

16:20〜17:05 第13部 株式会社RESORT・株式会社タイムマシン・株式会社Tsuzucle

コンテンツマーケとOMOによる独自CXの構築とAI

オーディオガジェットに特化した商材展開で独自の世界観を構築するeイヤホンの事例を元に、ShopifyによるOMO実装やAI活用について深掘りしていきます。


石川 森生 氏
株式会社RESORT
代表取締役 CEO

ナビプラスの創業に参画し多くのサイトグロースに携わった後、自身も事業会社の道に。マガシークのマーケティング部長、cotta運営 TUKURU代表取締役社長、DINOS CORPORATION CECO(Chief e-Commerce Officer)を歴任。現在は、RESORT 代表取締役CEO、ルームクリップ 株式会社 KANADEMONOカンパニー長の他、トレンダーズ 社外取締役、オルビス CDO(Chief Digital Officer)等を兼任。多くのベンチャーへエンジェルとして参加。


森 祐太 氏
株式会社Tsuzucle
代表取締役

東京大学在学中の2020年に株式会社Tsuzucleを創業。事業の明確な目的設定から実行に至るまで、細やかに伴走する手法を強みとして、様々な企業の支援を行い、4年間で、リテール企業を中心に100社あまりを支援。


小川 公造 氏
株式会社タイムマシン
専務取締役

Webエンジニアとしてキャリアをスタートし、その後マーケターへ転身。カタログ通販やテレビ通販企業のEC部門を経て、一度タイムマシンに入社。その後独立を経験し、2023年に再びタイムマシンにジョイン。現在はタイムマシンの「e☆イヤホン」ブランドにおける、OMO、デジタル戦略およびメディア部門を管掌。また、ガジェット系ブロガー・YouTuberとしても活動中であり、その経験とインフルエンサーの視点も生かしながら事業の成長に注力している。

17:05〜17:35 第14部 AnyMind Japan株式会社

TikTok Shop半年後の現在地──国内外で広がるSNS発ECの最新潮流

TikTok Shopが日本でローンチされてから約半年。AnyMind Japanでは、東南アジアでの支援実績と運用ノウハウを活かし、コスメや雑貨ブランドを中心に、TikTok Shopを活用した商品販売や公式アカウント運用を支援しています。 本セミナーでは、日本国内でのTikTok Shop活用事例をはじめ、TikTokを活用したECモールでの販売戦略や、海外市場における最新トレンドなどを紹介。SNSを起点とした新しい購買体験の広がりについてお話しします。

田村 竜偉 氏
AnyMind Japan株式会社
Head of Performance Marketing・Brand Commerce Marketing

外資系ブランドから国内大手ブランドまで幅広いブランドを対象に、SNS・インフルエンサーマーケティング・EC販促・ライブコマースを横断した統合マーケティング支援を担当。ブランド戦略に基づき、施策設計、クリエイティブディレクション、運用最適化、効果分析までを一貫してリードし、多様な商材の成長に貢献している。担当領域は、インフルエンサーマーケティング、TikTok Shop運用、ライブ配信、オフラインイベント施策まで多岐にわたり、複数チャネルを統合した実践的なマーケティングプランニングと施策実行を専門とする。SNSマーケティング・コマース・クリエイター領域を横断する知見を活かし、ブランド課題に応じた最適なマーケティング支援を提供している。

17:35〜18:05 第15部 アグザルファ株式会社・カラーズ株式会社

Amazon売上143%成長の舞台裏
〜「モダンクリーンカンパニー」のカラーズとアグザルファが語る成功のステップ〜

本セミナーでは、モダンクリーンカンパニーのカラーズ様とAmazon専門コンサルのアグザルファによる対談形式で、Amazonでの売上拡大の成功事例をご紹介します。

「THE PUBLIC ORGANIC」などの人気ブランドを展開されているカラーズ様は、激戦区であるAmazonのシャンプーカテゴリーへの出品を中心に、売上を143%まで拡大されました。

売上を伸ばすための取り組みに加え、EC担当者だからこそ感じるAmazonならではの面白さや難しさも交えながら、Amazonで成功するためのヒントをお伝えします。


米川 明宏 氏
アグザルファ株式会社
営業部ディレクター 兼 シニアコンサルタント

2016年にアグザルファに入社後、コンサルタントとして幅広いカテゴリを担当。
個人から大手企業までのサポート実績も豊富で、多くのクライアントの売上拡大や信頼関係の構築を実現。
累計1,000社以上のAmazon出品者の悩みを解決してきた経験を活かし、Amazonコンサルティングの第一人者として、常に変化するAmazon仕様に対する豊富な知見を提供。
現在は営業部ディレクター兼シニアコンサルタントとして、経済産業省や日本通信販売協会、Amazon社内でのセミナー講師としても活躍し、多くのAmazon出品者を成功へ導いている。
Amazonの最新動向を常に探求しながらも、プライベートでは年子の兄弟の子育てにも奮闘中…!


角本 裕美 氏
カラーズ株式会社
EC事業部 マネージャー

広告代理店や通販化粧品メーカーでの勤務キャリアを経て、2022年にカラーズ株式会社に入社。長く通販事業の運営やデジタル販促に関わってきた経験を活かして、主力ブランド「THE PUBLIC ORGANIC」をはじめとするEC統括を担当。ECの販売戦略を推進すると共に、プレイングマネージャーとしてWEBサイト運営やマーケティング、サービスの改善に取り組む。

Time table

EC Business Conference Day 2
2026.01.28 Wed

10:10〜10:40 第1部 株式会社YTGATE

調整中

調整中


高橋 祐太郎 氏
株式会社YTGATE
代表取締役

早稲田大学国際教養学部を卒業後、2014年4月にGMOペイメントゲートウェイ株式会社へ新卒入社。
最年少でグローバル営業部長に就任し、海外の大手企業向けに決済ソリューションを提供。
国内EC事業者の成長と成功を支援したのち、2023年10月に株式会社YTGATEを創業。
現在は、不正対策と承認率改善を軸にしたソリューションを展開している。

調整中

10:40〜11:10 第2部 楽天グループ株式会社・日本ロレアル株式会社

調整中

調整中


古閑 虎太郎 氏
楽天グループ株式会社
アカウントイノベーションオフィス フルフィルメントセクション

安藤 仁美 氏
日本ロレアル株式会社
コンシューマープロダクツ事業本部 Eビジネス部

11:10〜11:40 第3部 株式会社ネイビーグループ・キヤノンマーケティングジャパン株式会社

脱価格競争!
価格に頼らずメジャーブランドで売上拡大に成功した6つの秘訣

1.コンセプトの明確化
2.ストアの信頼性
3.回遊性対策
4.新商品の投入
5.各カテゴリ/商品毎の仔細なデータ分析
6.広告運用の成功


岡田 駿之 氏
株式会社ネイビーグループ
代表取締役

新卒で楽天株式会社に入社。現楽天PAY立上げ後、ECコンサルタントとして全国の不調店舗を7年間1,500社以上を管理担当し圧倒的な業績改善と実績を上げてきた元楽天市場中枢人物。MBA基本知識習得後、ファッション部門の一部を戦略推進。全社賞楽天賞MVP含め10回以上社内賞受賞。その後ネイビーグループを創設。楽天では年間大賞SOYを運営代行先で受賞。Amazonでは日本最上位広告出稿額の大手飲料メーカー等の運用実績がある。JP Agency Gold Partner/DSP/AMC認定を取得。趣味は車、単車、映画

坂巻 勉 氏
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
コンスーマプロダクト営業部 課長

2023年7月よりコンスーマプロダクト営業3課に着任し、ECストア運営ビジネスに従事。
並行商品による業界値崩れを抑制し、正規品売上拡大をミッションにCEストアを展開中。
売上はスタート後に1億円を突破し現在複数店舗を展開中。

11:40〜12:10 第4部 日本ECサービス株式会社・株式会社関口商会

ニッチ市場で年商1億円!
「クツピカ」成功の秘訣:迷わないEC運営とRPP広告に依存しないブランド確立戦略

業務用洗剤卸からECへ参入した関口商会様は、大手と戦わず、ニッチな「上履き用洗剤」市場を極める逆転の発想で「クツピカ」を開発し、年商1億円を達成しました。
本セッションでは、一人運営で「手詰まり状態」だった同社が、ECマスターズクラブとの出会いを転機に、膨大な情報の中から「重要な施策」の優先順位を明確化し、売上を加速させた軌跡を対談形式で深掘りします。
成功の鍵となったのは、楽天市場内の検索対策に限界を感じた際の発想転換。RPP広告に依存せず、外部からの集客に注力することでブランドを確立した成功体験と、その戦略的な判断軸をお届けします。

清水 将平 氏
日本ECサービス株式会社
代表取締役社長

1975年生まれ。関西大学卒業後、株式会社ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)にてサポート部門の責任者を務め、各専門誌でサポート満足度No.1を獲得。2003年に楽天株式会社に入社し、ECコンサルタントや多数の部署を兼務し、最大600店舗を担当。店舗のセキュリティ対策、受注・カード決済のAPI化、アフィリエイト推進、社員食堂など数々の事業に携わる。2007年からフリービット株式会社のCEO室、子会社DTIの営業部マネージャーを経て、2010年に独立。ネットショップの会員制サービス「ECマスターズ」を設立。2023年11月に、グリニッジ株式会社と経営統合し、ECXグループとして、楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2024受賞ショップの約50%58社を含む、5,000社以上にサービスを提供。2025年に「楽天市場 最強攻略ガイド」を出版し、Amazon売れ筋ランキング e-コマースカテゴリで1位を獲得。

関口 隆史 氏
株式会社関口商会
代表取締役

ゲーム開発会社でコンシューマ、オンライン等複数のゲームソフトの企画・開発・ディレクションを経験。
その後、子どもが生まれたことをきっかけに、妻の実家の家業である株式会社関口商会に入社。
クリーニング店や福祉施設への業務用洗濯機や業務用洗剤の販売やメンテナンス業に従事する中で、業務用洗剤のノウハウを活用しEC事業を立ち上げ2017年に楽天市場に出店。
「せきぐちさんちの洗剤」という、関口家で使用する事を前提として開発した超個人的なブランドで、面倒な家事をカンタン・時短をコンセプトに家族に寄り添う洗剤を販売中。
Instagram等のSNSでの発信を活用し楽天市場の広告を一切使用せず、2024年には年商1億円に到達。
主力商品である上履き用洗剤クツピカは2024年度楽天年間ランキング靴ジャンルで2位、2025年度3位受賞している。

12:10〜12:40 第5部 コマースデザイン株式会社・有限会社いろは

EC業界における生成AIのインパクトと未来

激化するEC市場において、単なる効率化を超えた「売上向上」と「顧客体験(CX)の革新」を実現する鍵として、生成AIの活用が急務となっています。本セミナーでは、EC経営の最前線を知り尽くした2名のコンサルタントが登壇。「EC業界における生成AIのインパクトと未来」をテーマに、30分間で「今日から事業に取り入れられる具体的な勝ち筋」を徹底議論します。


坂本 悟史 氏
コマースデザイン株式会社
代表取締役

楽天でのECコンサル・マーケ経験を経て、妻である川村と共に同社を設立。前著『売れるネットショップ開業・運営』は、ベストセラー。中小企業の実態を理解して寄り添うスタンスで、規模を問わず多くの店舗から高い評価を得る。ブログ「ECバカ一代」では、マニアックに業界動向を継続発信中。中小店舗の個性が活きる「豊かなEC業界」を本気で目指している。

竹内 謙礼 氏
有限会社いろは
代表取締役

楽天市場で2年連続ショップ・オブ・ザ・イヤーを受賞。ネットショップ運営を中心にしたコンサルティングに精通している。日経MJにおいて、毎週月曜日「竹内謙礼の顧客をキャッチ」を10年、650社以上を取材。現在も執筆継続中。著書に「楽天市場 最強攻略ガイド」「ネットショップ運営攻略大全」(技術評論社)「検索刑事」「ネットで売れるもの売れないもの」(日経BP)他 60冊以上

12:40〜12:45 休憩

12:45〜13:15 第6部 株式会社ファブリカコミュニケーションズ・GMOペパボ株式会社・株式会社KEYMEMORY

EC売上は“個客体験”で変わる!
CRM×ブランド体験で売上270%UPを実現した方法

EC事業では、販路の多様化やSNS・モバイルを起点とした購買行動の広がりにより、顧客との接点がこれまで以上に複雑になっています。そのため、顧客一人ひとりに合わせたコミュニケーション(個客体験)をどのように設計するか は、多くの事業者が抱える共通のテーマになっています。本セミナーには、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ」と、同サービスが主催する「カラーミーショップ大賞2025」で大賞を受賞した KEY MEMORY、そしてECに特化したCRM自動化ツールを提供する アクションリンク の3社が登壇します。
メール経由売上4倍、誕生日メール開封率70%、売上推移で270%成長の勢いを示したKEY MEMORY の実例 をもとに、CRMとブランド体験を掛け合わせることで、EC運営にどのような成果が生まれるのか を、各社の視点から具体的に解説します。

山本 篤廣 氏
株式会社ファブリカコミュニケーションズ
アクションリンク事業責任者

ダイレクトマーケティング専門広告会社を立ち上げ、前職の広告代理店営業時から20年間で通販会社400社以上と取引。
紙、WEB、TVの新規顧客獲得プロモーションを実施。 通販業界メディア「通販通信ECMO」立ち上げ、運営→売却。
アクションリンクを自社で開発・運営、現在はファブリカ社にジョインし CRMツール、EC業界シェアNO1を目指している。

太田 優 氏
GMOペパボ株式会社
EC事業部 マネージャー

北海道出身。岩手大学農学部を卒業後、世界一周の旅を通じて各国の文化や暮らしに触れる。
帰国後は個人でECサイトを立ち上げ、事業売却を経験。あわせて地方企業のマーケティング支援にも取り組み、ECの立ち上げから月商5,000万円規模へと成長させるなど実績を重ねる。
その後、NPO法人での地域活動を経て株式会社わかさ生活に入社し、戦略設計から実行、効果測定まで一貫したマーケティング実務に従事。 現在は、GMOペパボ株式会社にてECサイト構築サービス「カラーミーショップ」のマネージャーとして、全国のEC事業者の成長を支援しながら、サービスの進化と価値向上に取り組んでいる。

鈴木 一平 氏
株式会社KEYMEMORY
代表取締役

大手百貨店にて広告部署を経験後、
2018年に、株式会社KEYMEMORYを立ち上げ代表取締役に就任。
KEYMEMORYのデザイナー兼マーケター。
2022年&2023年カラーミーショップ大賞、優秀賞を2年連続受賞。
2025年にカラーミーショップ大賞、最優秀賞を受賞。

13:15〜13:45 第7部 株式会社JAPAN SOLUTIONS・株式会社りらいぶ

自社サイト×ECモール
最新ECの勝ちパターンについて解説!

リカバリーウェアで急成長を遂げたりらいぶのECの戦略について語ります。

・リカバリーウェア市場
・新規獲得
・販売チャネル
・CRM

平野 涼介 氏
株式会社JAPAN SOLUTIONS
執行役員

インフルエンサー事業の責任者としてPRやマーケティングに従事。その後、自社商品の1からの販促を担当しインフルエンサーPRを通して大ヒット。自社商品をECモール出店に切り出し各モールで数々の表彰を獲得。
自社商品の運営で得た実績とノウハウを生かしEC SUPPOTERZを立ち上げ主にECモールのコンサルティングを通してECの企業様をサポート中。

三鬼 有登 氏
株式会社りらいぶ
執行役員 社長室 室長

国内のオーナー企業で新規事業や営業、組織づくりに携わり、事業の立ち上げと成長を経験。2024年に株式会社りらいぶへ参画し、同年に執行役員兼社長室室長に就任。経営陣と連携しながら、全社プロジェクトの推進、新規事業づくり、組織運営、パートナー連携を担当している。事業を前に進める実行力と、変化に強い柔軟性を強みとして、会社の成長を支えている。

13:45〜14:15 第8部 薬事法広告研究所

景表法アップデート2026 ダークパターン対策と最新行政指導

ネット通販のトラブルの中でも国内だけで被害額が1兆円を超えると試算され、問題視されている“ダークパターン”。これは消費者が気づかないうちに不利な判断をさせられてしまう仕組み全般を指しますが、被害が後を絶たないことから政府や企業は本格的な対策に乗り出しています。ダークパターンの具体例やその問題点、そして企業が今後取るべき対策について、薬事法広告研究所の代表・稲留万希子が詳しく解説します。これに加えて、行政指導がなされた最新事例も取り上げます。景表法の現在地を知ることで、違反リスクを避けた実践的な広告の視点が身につきます。

稲留 万希子 氏
薬事法広告研究所
代表

東京理科大学卒業後、大手医薬品卸会社にて医療従事者向けポータルサイトの企画運営に従事。ヘルスケア分野でのビジネス展開には薬事法を避けて通れない事から、薬事法と広告について学ぶ。2008年3月、薬事法広告研究所の設立に参画。副代表を経て代表に就任。数々のサイトや広告物を見てきた経験を基に、 “ルールを正しく理解し、味方につけることで売上につなげるアドバイス”をモットーとして薬事広告コンサルタントとして活動中。景表法や健康増進法など関連領域まで広くカバーし、大型セミナーから企業内の勉強会まで年間100本を越える講演をこなす。

14:15〜14:45 第9部 株式会社ロジレス・株式会社土屋鞄製造所

~伝統と革新の両立~
土屋鞄が明かす、顧客体験を深化させるECロジスティクス戦略の裏側

高品質なものづくりと世界観を大切にする土屋鞄様が、なぜスクラッチのシステムからSaaSであるLOGILESS(OMS/WMS)への移行に踏み切ったのか。その背景にある課題から、LOGILESS導入後の変化、そして未来の展望までをトークセッション形式でお伺いします。

田中 稔之 氏
株式会社ロジレス
CEO

大阪府出身。立命館大学卒業。大学時代の4年間、Webデザイナーとして働く。新卒で楽天株式会社に入社し、開発部に配属。金融サービスのエンジニアとして3年間勤務する間に、フロントエンド、バックエンド、インフラの一連の知識を得る。楽天退職後の2012年に会社を立ち上げ、自分たちでECサイト運営をするなかで業界課題を実感。2017年に株式会社ロジレスを創業。企業の商流の根幹を担う自動化基盤を提供し、多くのクライアントで業務効率の大幅な向上を達成。その楽しさに取り憑かれる。

持丸 加奈子 氏
株式会社土屋鞄製造所
グロースマーケティング部 プロダクトマネージャー

旅行・アパレル業界でEC運用とマーケティングに携わる。
土屋鞄製造所では大人鞄のEC担当として、運用・開発・CRM・販促など幅広い領域を経験。その後、WNSや基幹システムのリプレイスを通じて業務効率化と顧客体験の改善を推進。
EC・販促部長を経て、現在はCROやデジタル領域を中心に、CRMを含む最適化業務を担当している。

内藤 文貴 氏
株式会社ハリズリー/株式会社土屋鞄製造所
経営企画室

元株式会社SHIBUYA109エンタテイメント
商業施設のECサイト運用、サイトリプレイスプロジェクトの実行、商業施設のDX施策推進を担当
2022年に株式会社ハリズリーに転職
土屋鞄製造所に出向し、バックエンドのデータ連携の改善から生産管理システムの導入などを担当
2024年から物流管理責任者として購入~出荷までの業務フローの整備と改善を実施
2025年に経営企画室に異動、複数プロジェクトのマネージャーを担当

14:45〜15:15 第10部 株式会社Stack・株式会社HEAVEN Japan

顧客との“つながり“を利益に変える
──HEAVEN Japan 今川式マーケティング × Shopify

お客様との“つながり”を起点に、持続的な成長と利益を生み出す──。
本セッションでは、HEAVEN JapanがShopifyを活用して実践してきた「今川式マーケティング」をもとに、データと現場をつなぐマーケティングDXの考え方を解説します。顧客理解と関係性構築を軸に、広告やインフルエンサー施策を効果的に掛け合わせ、ファンが拡販を後押しする仕組みづくりの考え方をお伝えします。

大原 祐太 氏
株式会社Stack
セールスマネージャー

新卒からEC業界に携わり今年で8年目。「ささげ・越境支援・オンライン接客」など様々な支援会社で営業に従事し、2022年12月より現職。Stack社では各事業の営業統括と、広報を務める。最近ファッションに目覚め、毎月POPEYEを購読するのが楽しみ。

今川 浩志 氏
株式会社HEAVEN Japan
取締役

趣味:Shopify
モーニングルーティン:Shopifyチェンジログを見ながら歯磨き
入社10年目。本店、楽天、Yahooなどマーケティングを担当。
2019年にDX部門立ち上げ。
CRM・OMSなどのシステム開発やOMO施策を推進し、2024年に取締役就任。
現在は顧客エンゲージメント向上を重視した経営に取り組んでいる。

15:15〜15:20 休憩

15:20〜15:50 第11部 株式会社Bizgem・ブランシェス株式会社

EC成長率120%!複数モール展開を支える「経営データ一元管理」

楽天市場・ZOZOTOWN・Yahoo!ショッピングなど、複数のECモールを展開する企業では、売上や在庫、広告費などのデータが分断されやすく、正確な実績把握や意思決定が難しくなりがちです。その結果、資料作成や集計作業に時間を取られ、施策立案・分析といった本質的な業務に割ける時間が減少してしまいます。
本講演では、子ども服ブランド「ブランシェス」様が直面していた「データの分断」「資料作成の負荷」「判断スピードの低下」といった課題をどのように解消し、「ストアレコード」を活用して正確なデータに基づく意思決定を実現したのか、その具体的な変化を事例とともにご紹介します。

樋口 幸太郎 氏
株式会社Bizgem
代表取締役

慶應義塾大学卒業後に、2008年に伊藤忠商事株式会社入社。2011年に退社し、就職活動生向けWebメディアを運営するUnistyle株式会社を共同創業、代表取締役COO就任。2016年に人材系ベンチャー企業に全株式売却、2017年に代表退任。
2019年1月に子供服D2Cブランド「pairmanon」を運営する株式会社オープンアンドナチュラルに入社、取締役COO就任。取締役COOとしてPL・BS責任を負いながら、①モール・自社サイト運用、②自社サイト・管理システム開発、③Web広告設計・運用、④物流、⑤カスタマーサポート体制構築、⑥財務・経理・人事を担当。売上20億円、営業利益1.7億円規模に成長させた後、2022年3月にアダストリアグループに全株式売却。
子供服D2Cブランドにおいて、クリエイター気質の代表のNo.2として経営全般を支えた経験から全てのクリエイターに対して高品質な経営を提供することでより世の中に多くの魅力ある商品が提供されるのではないかと考え2023年2月に株式会社Bizgem(ビズジェム)を設立、代表取締役に就任。

髙野 裕介 氏
ブランシェス株式会社
営業成長本部 デジタルグロース部 部長

滋賀県出身、大阪育ち。大阪芸術大学卒業。学生時代から30代前半まではデザイナーズブランドにて発注&販売、マネジメント、新店立ち上げ・アウトレットなど販売職を中心に経験。その後ブランシェス本社に入社し店舗サポート、販促、VMD・内装、ブランドチームを経てEC事業部の責任者に。現在は自社サイト含む8モールの運営のほか、SNSやライブコマース、台湾を中心とした越境ECも担当。

15:50〜16:20 第12部 Qoo10(eBay Japan合同会社)

【売上150%UPの鉄則】
Qoo10メガ割を「待ち」から「仕掛け」に変える必勝パターン!

Qoo10最大の集客機会である「メガ割」を、ただ割引するだけの「待ち」の販促で終わらせていませんか?
本セッションでは、Z世代が熱狂するQoo10において、売上を150%UPに導いた具体的な成功事例から、「仕掛け」に変える必勝パターンを公開します。
データに基づく商品選定の鉄則から、メガ割後のリピート率を最大化するCRM戦略、さらに競合に差をつけるSNS連動の最適解まで、ECショップ運営者が今すぐ実践できる具体的なノウハウを凝縮して解説します。

寺村 宏 氏
Qoo10(eBay Japan合同会社)
Seller Growth部長

投資会社での事業立ち上げを経験後、独立し、主要ECモールにショップを開設・運営。2012年に現eBay Japanに入社し、食品やホーム生活カテゴリーの営業部長を歴任。豊富なEC販売経験を活かし、2023年からは「Qoo10大学」で運営ノウハウを発信している。

16:20〜16:50 第13部 LISUTO株式会社・エース株式会社

AI検索時代に“理解され、選ばれる”存在へ
2026年以降のECで勝ち抜く、構造と感性の新戦略 ─ テクニオン大学MBA講師監修

AIが消費者の「検索」や「推薦」を担う時代。
企業や店舗は“語らずして伝わる”存在になれるのか。

AIによる情報選択が日常化する今、
“伝えたい価値”をAIにも人にも正しく理解されるための構造設計が求められています。

本セッションでは、AIに“文脈”を理解させる構造設計を行うLISUTOが、
感性(Emotion)と構造(Logic)を両立させるための具体的な視点を提示。
AI検索時代のECで“理解され、選ばれる商品”をつくるための新しいアプローチを紐解きます。

※本セッションは、イスラエル工科大学(Technion – Israel Institute of Technology)MBA講師 Mr. Pavel Zaslavsky の理論監修のもと構成されています。

矢頭 潤一 氏
LISUTO株式会社
営業部 セールスマネージャー

楽天市場・Yahoo!ショッピングをはじめ、主要ECモールにおける「商品情報の構造化」「タグ設計支援」において4,000店舗以上を支援。
AIタッガーの名付け親であり、その思想と進化を誰よりも深く理解する第一人者。
Eコマースを専門に教壇に立ち、LISUTOのブレインとして理論監修にも携わるテクニオン大学MBA講師・パベル氏とともに、AI検索時代における“伝わる商品情報設計”を体系化。
理論と現場の両面から成果と効率を両立させる仕組みづくりをリードしている。

杉山 智彦 氏
エース株式会社
営業本部 第三事業部 第二課 マネージャー

エース株式会社に新卒入社後、長年にわたりGMS向け営業を担当し、本部商談から売場づくりまで幅広い業務を経験。2022年よりEC事業部に異動し、楽天市場を中心としたEC運営を主導。2025年からは直営ECモール部門のマネージャーとして、楽天市場の店舗運営に加え、チームマネジメントや売上拡大に向けた改善施策の推進を担っている。

16:50〜17:20 第14部 株式会社InsightX・株式会社オンワードデジタルラボ

シェルフ型AIレコメンドが切り拓く、 EC売上アップの新戦略
~オンワード様事例~

弊社InsightXはBtoC企業様向けに、自社ECの顧客体験をパーソナライズするAI SaaS “InsightX”を提供しております。インスタのようにお客様が「つい開いてしまう」体験を実現する「無限スクロール」をはじめとし、世界最先端の「シェルフ型レコメンド」などのプロダクトを提供しており、顧客体験の最適化による回遊や購買を支援しています。今回はオンワード様での実際の事例を元に、EC売上アップのためのパーソナライゼーションの最先端をお話しさせていただきます。

中沢 弘樹 氏
株式会社InsightX
代表取締役

東京大学大学院工学系研究科電気系工学専攻を修了後、2019年にベイン・アンド・カンパニーに新卒入社し、全社成長戦略やNPS改善などを経験。その後、2021年7月に株式会社InsightXを創業し、現在は顧客体験のパーソナライゼーションAI SaaS「InsightX」を提供。

小泉 雄也 氏
株式会社オンワードデジタルラボ
デジタルマーケティング部 マネージャー

オンワードグループの自社ECサイト「オンワード・クローゼット」のマーケテイング全般を担当。 戦略策定やKPI設計などのプランニングから、新規獲得や既存リテンションなどの施策実行まで、 顧客数拡大とLTV向上をミッションに、未認知からファン化までのあらゆる活動に従事。 また、データ分析や顧客戦略の推進など、ブランド事業部門のマーケティング活動のサポートも行う。

17:20〜17:50 第15部 ECのプロ(株式会社WUUZY)

楽天のプロが語る!楽天市場で“勝てる構造”のつくり方とは

国内最大級のECモール「楽天市場」で成果を出すには、“勝てる構造”をつくることが欠かせません。
本セミナーでは、楽天市場を熟知したプロが、最新トレンドを踏まえながら、運用設計・販促施策・店舗成長戦略までを徹底解説します。
データに基づく運用改善から、スーパーSALEなど大型イベントでの販促最適化まで、価格競争に陥らない持続的な勝ち方を実例とともにお届けします。

吉田 拓未 氏
株式会社WUUZY
マーケティンググループ マネージャー

新卒で株式会社みずほ銀行に入行し、法人セールスにて融資・不動産・相続など経営周りの支援。その後、株式会社WUUZYに2人目の社員として参画し、マーケティング事業部の立ち上げを経験。現在は、EC経験者だけで7,000名以上登録する複業マッチングサービス「ECのプロ」のマーケティング全般を担う。

鶴岡プロ
ECのプロ所属
楽天トップコンサルタント

EC・WEBマーケティング領域で、データ分析に基づく戦略設計から運用・広告施策、制作ディレクションまで一気通貫で実践。新規事業立ち上げやチームマネジメントも経験し、事業成長と業務効率化に直結する施策を多数推進。企業の売上拡大と業務最適化を支援することを中心に活動している。

17:50〜18:20 第16部 Temu

TEMU日本市場の最新動向と“Local to Local”戦略
― 日本セラーと共に創る次世代EC

本講演では、グローバルECプラットフォーム「TEMU」の事業構造と、日本市場における最新展開を紹介します。 アメリカでの成功モデルをもとに、日本では2025年より“Local to Local”モデルを本格始動。日本セラーがTEMUを通じて国内消費者に直接販売できる仕組みや、低コスト出店プラン、アルゴリズムによるトラフィック最適化、PDCA型の販売育成プロセスなど、実践的な運営ノウハウを解説します。

細田 海斗 氏
Temu
ビジネス・ディベロップメント・マネジャー

神奈川県茅ヶ崎市出身、1992年生まれ。
関西外国語大学卒業、ノースカロライナ大学シャーロット校へ留学。
2014年に楽天グループ株式会社へ入社し、ECコンサルタントとして延べ1,000社以上の企業を支援し、社長賞などを受賞。
その後、国内スタートアップ企業で数多くの新規事業立ち上げを経験し、2021年にはTHECOO株式会社で東証グロース市場での上場を経験。
その後、自身のECコンサルティング会社を設立し、EC企業支援に従事した後、国内ECプラットフォームを運営するスタートアップで部長として流通領域全般を統括。
現在TEMUに入社し、日本企業のTEMU出店支援および運営支援を担当している。

李 萌萌 氏
Temu
ビジネス・ディベロップメント・マネジャー

徳島大学大学院および中国・大連理工大学を卒業。
2008年に来日し、現在も日本に在住。
2013年に新卒で楽天グループ株式会社へ入社し、約10年間にわたりECコンサルタントや越境ECビジネスの立ち上げなど、幅広い業務に携わる。
2023年に楽天を退職後、POIZON JAPAN株式会社へ転職し、日本企業の中国進出支援事業を担当。
現在TEMUに入社し、現在は日本企業のTEMUへの出店および運営支援を担当している。

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